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ライフスタイル

霜降(そうこう)~楓蔦黄(もみじつたきばむ)~

心と身体を整える暮らし<二十四節気と七十二候>

2019.11.1

山里に霜が降りはじめる「霜降(そうこう)」

二十四節気における「霜降」は、10月24日~11月7日頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、北国や山々に、霜が降りはじめます。山で降りはじめた霜も、12月に入る頃には、平野にもやってきます。そんな「霜降」の末候が、「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」。紅葉や楓が色づく頃で、秋らしい時期です。葉が赤く変わることを“紅葉”、葉が黄色に変わることを“黄色”と呼び、秋の山が紅葉する様子を「山粧う(やまよそおう)」と言います。

血行を促進させて、気の巡りを整えることが大切!

この時期は、朝晩の冷え込みが厳しくなり、風邪をひきやすくなるので、体調管理が肝心。身体は、冬に備えて「気」を蓄えるため、巡りが悪くなり、血行不良を起こしやすくなります。そのため、身体が冷え、筋肉はこわばり、首や肩のコリなど、さまざまな不調が生じます。特に、意識して欲しいのが、巡りが悪くなりやすい首や肩、背中をほぐし、「気」の流れを整えること。「気」の巡りが良くなると、顔の“くすみ”“むくみ”“乾燥”も改善され、透明感溢れる肌へ近づきます。この季節の養生こそ、これから迎える冬を健康に過ごすための秘訣なのです。

冷えやむくみ改善に効果的な、血行促進のツボ!

全身の血行を整えるのにオススメなのが、足裏にある「湧泉(ゆうせん)」のツボ。血液の巡りを良くしてくれるので、全身の疲れ、脚の疲れ、冷え症、むくみ改善などに、効果が期待できます。「湧泉」のツボの位置は、足の裏の中央よりやや上。足の指を内側に、ギュっと曲げた際、大きくくぼむところ。「湧泉」を押す際は、ツボに左右の親指を重ねてあて、残りの指を足の甲にそえて、足先の方に押し出すように、グッと押し込みます。3秒間隔で、押したり、緩めたりを繰り返します。ゴルフボールに足をのせて、「湧泉」のツボを刺激するように、コロコロ転がすのも効果的です。

廣田 美千代
女性サイトの編集長を経て、フリーランスに。 雑誌やWEB媒体を中心に、美容記事やインタビュー記事を随筆。WEBプロデューサーとしての経験を活かし、 コンテンツの企画・制作や、化粧品会社のWEBコンサルティングなどにも携わる。

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