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メンタルケア

“フラワーエッセンス”でセルフケア! ~植物の力でココロを癒す~

2021.4.9

不安やストレスを和らげるセルフケア

新学期が始まり、新しい環境での生活がスタートしたという方も多いのではないでしょうか? この時期、期待とともに抱えやすいのが、不安やストレスです。新しい人との出会いや、慣れない環境における生活で緊張が続き、不眠や食欲不振に陥るなど、知らず知らずのうちに身体に悪影響を与えてしまうことも…。

新しい生活に身体のリズムを合わせるためには、規則正しい生活を心掛けることや、不安やストレスに対する自分なりのセルフケアを見つけることが大切です。自宅で簡単に行えるセルフケアとして、おすすめなのが「フラワーエッセンス」。ストレスを和らげ、心のバランスを整えてくれる効果が期待できます。

フラワーエッセンスとは…

「フラワーエッセンス」とは、植物から抽出したエッセンスやエネルギーを用いて、心と感情のバランスを整える自然療法。その歴史は古く、古代から用いられていたと言われています。イギリスの医師で細胞学者であったエドワード・バッチ博士によって、1930年代に療法として体系化されました。現在では、ヨーロッパはもとより、全世界で広く愛用されています。

「フラワーエッセンス」は、植物のエッセンス(エネルギー)を水に転写したもの。植物の持つエネルギーが、感情の揺れや、心のゆがみを整え、不安やストレスなどを和らげて、穏やかな気持ちへと導いてくれる効果が期待できます。花やハーブなどのレメディは、全部で38種類。その時々の心の状態や、自身の置かれた状況に合わせて「フラワーエッセンス」を選びます。

例えば、漠然とした不安を抱えている時には「アスペン」(和名:ポプラ)。無気力や無力感に襲われてしまう時には「ワイルド ローズ」(和名:西洋野ばら)。他人や自分に対して、常にイライラしてしまう時には「ホリー」(和名:西洋ひいらぎ)。何事に対してもネガティブな方向で悩んでしまう時には「ホワイト チェストナット」(和名:西洋トチノキ)など、心の声に耳を傾け、自分の気持ちに合わせてセレクトします。

フラワーエッセンスの活用方法

「フラワーエッセンス」を選んだら、自分に合った活用法で取り入れましょう。ボトルについているスポイトから、直接、舌の上に垂らす方法。水やハーブティーなど、飲み物に垂らして取り入れる方法がよく知られています。回数は、起床直後、昼、夕方、就寝前の一日4回。各2~6滴を目安にして、取り入れるのが一般的です。

口から取り入れるだけでなく、入浴時にバスタブに垂らし、全身から取り入れるのもおすすめです。気持ちが不安定になりやすい新学期。心と感情のセルフケアに「フラワーエッセンス」を取り入れてみては如何でしょうか?

廣田 美千代
女性サイトの編集長を経て、フリーランスに。 雑誌やWEB媒体を中心に、美容記事やインタビュー記事を随筆。WEBプロデューサーとしての経験を活かし、 コンテンツの企画・制作や、化粧品会社のWEBコンサルティングなどにも携わる。

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