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秋冬の気になる手荒れを徹底予防!

2023.11.10

手荒れが起きる仕組みとは

この季節、手のカサつきを感じることはありませんか? 空気の乾燥がすすむ秋から冬にかけて、手の皮膚も乾燥しやすくなり、「ひびわれ」や「あかぎれ」といった手荒れが起きやすくなります。手荒れとは、手や指の皮膚に起きる肌トラブルのこと。空気の乾燥や水仕事によるものなど、手荒れの原因はさまざまです。

特に、秋冬は風邪予防のために、手洗いやうがいを行うことが増え、濡れた手をよく拭かないと、手に残った水分の蒸発とともに、皮膚を保護している油分や肌内部の水分も蒸発し、手肌が乾燥しやくなってしまいます。また、手の皮膚は皮脂腺が少ないため、ほかの部分の皮膚と比べ、乾燥しやすいのが特徴。

手の皮膚も顔の皮膚と同じように、肌の潤いを保ち、外部の刺激から肌を守る「バリア機能」がついています。「バリア機能」が正常に働くことで、健康的な手肌を保つことができるのですが、乾燥や外部からの刺激により「バリア機能」が低下すると、手荒れが起きてしまうのです。

手荒れの原因について

手荒れの原因は、外的要因と内的要因の2つに大きくわけることができます。

<外的要因>
・乾燥や冷たい空気にさらされることで、バリア機能が低下してしまい、手荒れの原因に。
・強い風や紫外線などの環境要因が皮膚に影響を与え、手荒れの原因に。
・過度な手洗いや消毒によって、皮膚の油分が奪われ過ぎてしまい、手荒れの原因に。
・強い洗剤や化学物質が皮膚に刺激を与え、手荒れの原因に。

<内的要因>
・乾燥肌や敏感肌の肌タイプの方は、手荒れが起こりやすい傾向にあります。
・体調を崩している際や、免疫力が低下している際に、手荒れが起こりやすくなることも。
・特定の物質や成分に対するアレルギー反応が、手荒れを引き起こす原因に繋がることも。
・ホルモンの変化によって、皮膚の状態に影響を与えることがあります。

手荒れを予防するには!

手荒れを防ぐには、まずは、原因となる環境や刺激を減らすことが大切です。そのうえで、たっぷりと保湿をして肌に潤いを与え、肌のバリア機能を回復させることが肝心。下記が、手荒れを予防するために心掛けたい5つの注意点です。

1・水仕事を行う前後に、保湿クリームを塗るように心掛けましょう。ゴム手袋を使用して、出来るだけ水や洗剤に触れないように注意してください。敏感肌の方は、肌に刺激を与えてしまう可能性もあるので、ゴム手袋の下に綿や木綿の手袋を使用するのがおすすめです。

2・水仕事を行う際や、手洗いの際は、皮脂を奪いすぎてしまうので、出来る限りお湯を控えるように意識しましょう。

3・手を洗った後は、しっかりとタオルで拭きとる。すぐに、ハンドクリームを塗るなど保湿を心掛けましょう。

4・シャンプーや石鹸は、洗浄力のマイルドなものを選ぶようにしましょう。手荒れが気になる際は、手袋をして髪を洗うなど手荒れを悪化させない工夫が大切です。

5・外出の際は、手袋などを活用して、乾燥した空気に触れないように心掛けましょう。

ただし、強い痛みを感じたり、ひびわれ、あかぎれの部位が腫れるなど、手荒れ症状がひどい場合は、早めに医師に相談するようにしましょう。

【参考URL】
<日比谷ヒフ科クリニック>
https://www.hibiya-skin.com/column/202008_01.html
<NHK健康ch>
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1263.html
<BAND-AID>
https://www.band-aid.jp/kizu/akagire
<ヒフノコトサイト 田辺三菱製薬>
https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/selfmedication/1888

廣田 美千代
女性サイトの編集長を経て、フリーランスに。 雑誌やWEB媒体を中心に、美容記事やインタビュー記事を随筆。WEBプロデューサーとしての経験を活かし、 コンテンツの企画・制作や、化粧品会社のWEBコンサルティングなどにも携わる。

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