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不調の原因は“梅雨ダル”かも!?

2026.6.10

“梅雨ダル”とは

梅雨の時期になると、「朝から身体が重い」「頭がぼんやりする」「なぜかやる気が出ない」と感じることはありませんか? こうした梅雨特有の不調は、近年“梅雨ダル”と呼ばれています。医学的な病名ではありませんが、梅雨時に起こりやすい身体と心の不調の総称として、広く知られるようになりました。

主な症状には、倦怠感、頭痛、肩こり、めまい、眠気、食欲不振、むくみ、気分の落ち込みなどがあり、人によっては集中力の低下やイライラ感を覚えることもあります。特に、女性は、ホルモンバランスの影響を受けやすいため、梅雨時に体調を崩しやすい傾向にあると言われています。真面目で頑張り屋さんほど、「気合が足りないだけ」「疲れているだけ」と我慢してしまいがちですが、“梅雨ダル”は気象や環境の変化によって引き起こされる、“未病”のサインとも言われています。未病とは、病気ではないものの、健康な状態から少しずつ離れている状態のこと。無理をせず、自分の身体の状態と向き合うことが大切です。

梅雨ダルの原因

“梅雨ダル”の大きな原因の一つは、“自律神経の乱れ”です。自律神経には、活動モードの「交感神経」と、リラックスモードの「副交感神経」があり、この2つの神経がバランスを取りながら、体温や血流、内臓の働きなどを調整しています。しかし、梅雨時期は低気圧や寒暖差、湿度の上昇など、身体に負担をかける気象変化が続き、自律神経が乱れやすくなり、“梅雨ダル”の症状が起きてしまうのです。

特に、低気圧が続くと「副交感神経」が優位になりやすく、身体が“休息モード”に傾きます。日中でも眠気が強くなったり、やる気が出にくくなるのは、このためです。また、高湿度が続くことで、汗が蒸発しにくくなり、体内に余分な水分が溜まって、むくみや倦怠感、胃腸の不調などが現れやすくなります。漢方では、この状態を「湿邪(しつじゃ)」と呼び、身体に余分な湿気が溜まることで、不調を招くと考えられています。

梅雨ダルの予防&解消法

梅雨ダルを予防・改善するためには、自律神経を整える生活習慣を意識することが大切です。まず心掛けたいのが、朝のリズム作りです。起床したらカーテンを開け、朝日を浴びること。体内時計がリセットされて、自律神経の働きが整いやすくなります。また、適度な運動もおすすめです。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は、血流を促進するだけでなく、気分転換にもつながります。梅雨時期は、室内にこもりがちになり、運動不足に陥りやすいので、意識的に身体を動かすようにしましょう。

余分な水分を溜め込まない食事を意識することも重要です。きゅうり、トマト、枝豆、とうもろこしなどの夏野菜は、体内の水分バランスを整える効果が期待できます。また、納豆やヨーグルトなどの発酵食品は、腸内環境や自律神経のバランスを整える働きがあるので、積極的に取り入れるのがおすすめ。“梅雨ダル”は、身体が気候や環境の変化に対応して起きる症状です。“なんとなく不調”を軽視せず、自分の心と身体に目を向けることが大切。毎日の小さなセルフケアを積み重ねて、ジメジメした季節を少しでも快適に乗り切りましょう!

【参考URL】
<あい鍼灸院・接骨院>
https://www.ai-medical.co.jp/store/ai-media/health/14704?utm_source=chatgpt.com
<Club Sunstar サンスター株式会社>
https://www.club-sunstar.jp/article/column/health/8826/?utm_source=chatgpt.com
<JA共済>
https://service.ja-kyosai.or.jp/information/column_kenkou/2483/
<頭痛ーる 株式会社ヘッジホッグ・メドテック>
https://zutool.jp/column/basic/post-27383
<Kracie クラシエ株式会社>
https://kracie.co.jp/menotechlife/1869/

廣田 美千代
女性サイトの編集長を経て、フリーランスに。 雑誌やWEB媒体を中心に、美容記事やインタビュー記事を随筆。WEBプロデューサーとしての経験を活かし、 コンテンツの企画・制作や、化粧品会社のWEBコンサルティングなどにも携わる。

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