
メンテナンス
新生活の緊張をほぐすハーブティーの効果
2023.5.10
古くから人々に親しまれてきたハーブ
忙しい日々を過ごす現代人にとって、ほっと一息つく時間はとても大切です。特に、五月病になりやすいこの時期は、リフレッシュできる時間を積極的にとるように心掛けましょう。手軽にリフレッシュしたい時におすすめなのが、ハーブティーです。ハーブティーとは、ハーブの葉や茎、花、果実などを煎じた飲み物のことで、乾燥させたハーブやフレッシュなものを使用します。
ハーブは、古くから病気やケガを治す薬草として使われたり、料理に使用されたり、時には宗教儀式に使われるなど、人々に親しまれ、その歴史は紀元前にまでさかのぼると言われています。草を意味するラテン語の「herba(ヘルバ)」が語源で、その後に英語の「herb(ハーブ)」に変化していったとされています。

ハーブティーにリラックス効果がある理由
リフレッシュしたい時に、ハーブティーがおすすめの理由は、ハーブには心身をリラックスさせて自律神経を整える効果があるからです。ハーブの豊かな香りが嗅覚を刺激し、脳へ直接アプローチ。ハーブティーの芳香成分が、ストレスを感じている交感神経優位の緊張状態から、リラックスした副交感神経優位の状態へと導いてくれるのです。
ハーブティーを試してみたいけど、種類が多くて分かりづらいと思っていませんか? 五月病という言葉もあるように、新年度が始まって1カ月が経ち、新しい生活にも慣れて、精神的なストレスが現れやすい時です。自律神経のバランスが乱れやすくなり、不眠や食欲不振など、心身の不調を感じている方も多いはず。今回は、数あるハーブティーの中から、リラックス&リフレッシュ効果の高いハーブティーをご紹介させていただきます。

リラックス&リフレッシュにはコレ!
不安や不眠、緊張やイライラなど、リラックス&リフレッシュしたい時におすすめなのが、カモミールやラベンダー、レモンバームなど、不安な気持ちを落ち着かせる働きがあるハーブティーです。その中でも、特に人気の高いハーブティーがラベンダー。ラベンダーは、シソ科の植物で、甘く穏やかな香りが特徴です。鎮静、抗菌、リラックス作用があります。
キク科の植物であるカモミールは、万能ハーブとして知られています。古くから薬草として親しまれ、身体を温める効果や、筋肉の緊張を和らげる効果、ホルモンバランスの乱れを整える効果などが期待できます。自律神経を整える働きの他に、冷え性や生理痛の緩和にも働きかけてくれます。
レモンバームは、シソ科の多年草の植物。レモンに似た爽やかな香りがして、料理の香りづけなどにも使われます。鎮静作用や抗うつ作用があると言われ、自律神経のバランスを整える働きがあります。ポリフェノールが豊富に含まれているので、アンチエイジング効果も期待できます。
ハーブティーを注いだら、カップに鼻を近づけてゆっくりと深呼吸してみてください。ハーブの香りを深く感じることで、慌ただしい日常から解き放たれ、穏やかな気持ちになれると思います。忙しい毎日の生活に、ハーブティーをとりいれてみては如何でしょうか。
【参考URL】
<日本メディカルハーブ協会>
https://www.medicalherb.or.jp
<HORTI>
https://horti.jp/9050
